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OpenOffice.org 3.1の新機能
このページについて
このページは、OpenOffice.org 3.1 New FeaturesおよびFeature Freeze Testing 3.1を参考にしてDEV310m6において確認されたものを元に作成されたものです。文章にはなんらかの語弊が含まれている可能性があります。また、Windows環境を参考に作成されているため、Windows独自の単語も含まれている可能性があります。このページは未完成です。記事を加筆、及び画像をアップロードしてくださる協力者を求めています。OpenOffice.org3.1は現在4月15日以降のリリースが予定されています。 OpenOffice.org 3.1
OpenOffice.org全体
- アンチエイリアス機能
OpenOffice.org 3.1では図に対してアンチエイリアシングを利用できるようになりました。これはフォントワークやグラフ、またImpressでのスライドショーやDrawのページパネルにも適用されます。アンチエイリアス機能により図画を扱いやすくなっただけではなく、ギザギザ感のない図によりプレゼンテーションの印象も向上させることができ、Drawで製作した図をビットマップにエキスポートする際にも役立ちます。この機能は、OpenOffice.orgのオプションのOpenOffice.org内の表示カテゴリ内右側にあるアンチエイリアシングを使用するのチェックから利用するかどうかを変更できます。
- 半透明ドラッグ
図をドラッグする際に半透明で図形を確認できるようになりました。
- 編集のロック
ローカルエリアネットワーク内などでドキュメントファイルを共用している際に、ほかのユーザーが使用している場合に警告をだし、読み取り専用で開くあるいは通常の開き方をするかを選択できます。
- 上線機能
上線を表示することができるようになりました。上線には単線だけでなく、破線や二重線を利用することができます。
Writer
- 文字の半透明ドラッグ機能
文字を選択する際に従来の反転から半透明でドラッグすることが可能となりました。なお、これはWriterのみで3.1においては、Calc、Impress等の対応はありません。
- 日本語の再変換機能
Windows版Writerにおいて、再変換機能を利用することが可能となりました。この再変換機能はノート内でも有効です。現在Microsoft IMEの2002から2007及びATOK2008で利用可能な状態にあるようです。ただし、その情報を掲載していたページが閉鎖されてしまっているため現在はGoogleのキャッシュから確認することができます。Googleのキャッシュ|再変換機能の開発(元のページ)
- ノート機能の向上
ノートにおいて、ほかの人物が書いたノートに対して返信をすることが可能となりました。ノートから返信をクリックすることにより利用することができます。また、ノート内に書かれたコメントを検索できるようになりました。検索と置換の詳細オプションよりノートを選択すると検索できるようになります。なお、3.01までは日本語などを含む2バイト文字の書式を変更できませんでしたが、3.1では修正されているようです。
- 文法チェック機能
拡張機能により文法チェックが可能となりました。
- Outline levels within paragraphs
<この部分は現在翻訳されていません>
Calc
- シートの名前変更の簡略化
以前は副ボタンをクリックした際のアプリケーションメニューよりシートの名前を変更(R)より名前を変更しなければなりませんでしたが、今バージョンよりシートをダブルクリックすることにより名前を変更するダイアログが表示されるようになりました。
- ズームスライダと拡大縮小スライダの追加
Calcにおいて、ズームスライダが加わりました。これは、3.0のWriterについたものと同様のものです。そして、印刷プレビューを表示している際にプレビュー画面に拡大縮小のできるスライダが追加されました。印刷時の縮尺の変更機能は以前からありましたが、縮尺を変更するための簡単に変更する機能として追加されました。なお、このWindows標準以外のスキンが摘要されたWindows XPなどで拡大縮小スライダを表示される際にスライダの背景がほかのツールバーと異なる場合がありますが、これは、OpenOffice.orgの以前よりの問題として報告されているものの影響です。(報告されたIssue Toolbars look awful in Windows XP without Luna Theme)
- 関数入力の補助
Calcで関数を入力する際に、関数の入力ルールが表示されるようになりました。例として、セルに=sum(と入力すると、入力しているセルの下部にSUM(▸数値1;数値2; ... )のように表示されます。なお、▸は、現在の入力場所を示す矢印です。
- 並び替え(ソート)機能の改善
<この項は翻訳が足りていない部分があります> 並び替え機能を利用する際、ユーザーが現在どの表に対して並び替えを行いたいのかを、選択されているセルの位置から自動的に推測するようになりました。
- 関数の追加と変更
<この項は翻訳が足りていない部分があります>
- GAMMA
- CHISQDIST
- CHISQINV
- CHIINV
- BETADIST
などの関数が追加及び仕様の変更が行われた。
- Performance improvements
<この部分は現在翻訳されていません>
Impress
- フォントサイズボタン
Impressのテキストの書式設定ツールバーに、文字を拡大ボタンと、文字を縮小ボタンが新たに加わりました。
- ズームスライダ
画面の右下部にWriterと同様の画面の表示比率の変更ができるスライダが追加されました。
Draw
- ズームスライダ
画面の右下部にWriterと同様の画面の表示比率の変更ができるスライダが追加されました。
Base
- SQL Syntax highlighting
<この部分は現在翻訳されていません>
- Macro applications in Base
<この部分は現在翻訳されていません>
多言語対応と言語に関する追加等
- Improved support for bidirectional scripts
<この部分は現在翻訳されていません>
- New Locale support
<この部分は現在翻訳されていません>
その他
CtrlキーとF11キーを同時に押すことで、書式設定ツールバーにフォーカスが及ぶようになった。 ユーロ通貨換算ウィザードが強化された。